生活習慣病予防健診を受けましょう!
がん、心臓病、脳卒中、糖尿病、肝臓病、高血圧など働き盛りの40歳代を中心にしのびよる慢性的な病気は従来成人病と呼ばれてきましたが、このうちがんと肝臓病以外は体の中の糖や脂肪の代謝の異常に関係が有り、若い時からの食事摂取や運動の習慣のかたよりが原因となって起こってくるのでこれを生活 習慣病と呼ぶようになりました。食事・運動習慣のかたよりは内臓に蓄積される脂肪の増加と分布の異常となって現れてきます。
最近では、ウエスト周囲径と脂 肪代謝障害、血糖値、高血圧などを組み合わせてある一定の限界を超えた場合を、特にメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)と呼んで心筋梗塞や脳梗塞 のリスクが高いことを示すものとされています。生活習慣病は、生活習慣を改善することにより、病気の発症や進行が予防できるという、病気の考え方を示したものです。
生活習慣病(成人病)はこれといった自覚症状がなく徐々に進行し、気がついたときには手遅れということもあります。
最近では、ウエスト周囲径と脂 肪代謝障害、血糖値、高血圧などを組み合わせてある一定の限界を超えた場合を、特にメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)と呼んで心筋梗塞や脳梗塞 のリスクが高いことを示すものとされています。生活習慣病は、生活習慣を改善することにより、病気の発症や進行が予防できるという、病気の考え方を示したものです。
生活習慣病(成人病)はこれといった自覚症状がなく徐々に進行し、気がついたときには手遅れということもあります。
メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)とは?
7つの健康習慣
1. 適正な睡眠時間 |
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2. 喫煙しない |
3. 適正体重を維持する |
4. 過度の飲酒をしない |
5. 定期的に運動をする |
6. 朝食を毎日食べる |
7.間食をしない |
生活習慣病の予防には、毎年1回定期的に健康状態をチェックすることが大切です。まだ健診を受けたことのない方は、思い切って生活習慣病予防健診を受けましょう。昨年受けられた方は、引き続き生活習慣病予防健診を受けましょう。ぜひご夫婦で健診を受けましょう。